二日市中央通り商店街トップ > 太宰府市立太宰府東中学校の生徒よりコメント
2009年7月上旬に、二日市中央通り商店街の理事会のメンバーで、太宰府市立太宰府東中学校へ訪問させて頂きました。
同年9月の職場見学の事前研修として、映像や講話を通し、商店街の歴史や現状を理解してもらうための講演をさせて頂きました。
後日、太宰府東中の1年生の方より講話に対しての感想を頂きましたので、ここでご紹介します。
やっぱり昔より便利になったことがたくさんあるけど、無くなっていったものもあるのだなぁと思いました。たとえ便利になっても、それが無くなっていくことによってできなくなることもあるのだと分かりました。大きなスーパーでできて商店街でできないのは、1度に買うことだけだけど、でも商店街でできて大きなスーパーでできないことは、「会話」「心のつながりを持つこと」「産地確認」「お祭り」などたくさんあります。昔のいいところを今のいいところに重ねられたら一番いいだろうけれど、それができてない今は、今のいいところと、今での残っているところを重ね残していったら、せめての救いだし、これからも商店街復興に向けてがんばってほしいです。そうだ、ぬいぐるみを被っての行進なんでどうだろうかな(笑)。
とても昔からあるすごく地域の人たちに好かれてる商店街なんだなぁと思いました。そして、僕は二日市の商店街に行ったことがあるからこれからも、たまに行きたいです。それと商店街の方々がとてもやさしくて、いろいろと思いやりがあると分かったので、今度行ったらもっと商店街の人たちといろいろと話をしたいなぁと思いました。
私は商店街はあまりいったことがなくて、最初はよくわからなかったけど、お話を聞かせていただいて、前より商店街のことがわかるようになりました。まず驚いたのは商店街というのが、鎌倉時代にもあったということです。私は80年前ぐらに始まったのかなぁと思っていました。あと大きなスーパーも便利だけど、商店街は心のこもった会話ができていいと思います。
昔の商店街は二日に行っていたから二日市という名前ということを知りました。お話を聞くまでは「なぜ二日市?」という感じだったので、分かった時はなるほどと感じました。電車も馬車がひっぱっているという事も知りました。もっともっと商店街のことを知りたくなりました。ほかにも季節ごとに色々なイベントがあるのはすごく楽しそうで私も行けたら商店街のイベントにでてみたいです。今はユメタウンやイオンのようなお店がたくさんあるから車ですぐ行けるけど、商店街がなくならないようにみんなで色々工夫したいです。
今は昔に比べて人通りが少なくなっているからこの歴史ある商店街をつぶしてはいけないと思いました。あと僕はタクシー乗り場やバス停を作ったりしたら人がたくさんきていいと思いました。これからもがんばってください。
二日市中央通り商店街の方の話を聞いて、商店街の歴史や店の数などが分かって良かったし、ボランティアの人達が集まって色々なことをしていることを知っておどろきました。季節によっていろいろなイベントをたくさんして今度行ってみたいなぁと思いました。どんなことをしたら商店街に来てくれるのかを一生懸命考えていることを知って大変だなぁと思いました。
その他、多数の方からあたたかい感想を頂きました。太宰府東中学校のみなさん、ありがとうございました!